文系のための理系読書術
今日は、著者が齋藤学である「文系のための理系読書術」という本を
読ませていただきました。この本、理系分野に対する嫌悪感や苦手意識をもつ文系
向けに書かれている本であり、文系がどのように理系分野と向き合っていく
べきなのか道しるべを与えてくれます。
この本の結論としては、
「文系は理系内容を細かく理解するのではなく、幅広く汎用的に理解すべき」
である。ということだと私は考えました。
その汎用的に理解すべき内容として、齋藤先生は以下のテーマを挙げています。
生物 人体 科学者 数学 科学 物理
例えば、生物では、ミトコンドリアを例にとり、
そして、人間の細胞にはミトコンドリアが存在する
つまり、ミトコンドリアあっての人間なのだといいます。
このような小話を挟みながら、理系分野に苦手意識を持つ
人にも理系の教養を学んでもらえるようにこの本は
構成されています。
私自身、微積分や化学は高校時代に少しかじりましたが
お手上げでした。しかし、齋藤先生の本を読ませていただいて
少し勉強してみようと思いました
ただ、モルの話が未だにわからん笑